アンティーク手回しミシン 縫えるんです 固定クランプ付属 トイミシン

アンティーク手回しミシンです。 フリクション調整済みの稼働品です。 調整・整備後、実際に縫って見ました。 (写真14-16をご覧下さい。) CHINA EXPORT-INPORT&BANK COMPAGNIEの銘板が有ります。 入庫時に山善の箱に入っていましたが、おそらくこのミシンのパッケージでは無さそうです。 年季が入った箱なので、それはそれで貴重なのでお付けします。 もちろん別の段ボールで更に外装してから発送致します。 サイズ的に、ハンドルノブは外した状態で同梱致します。 面倒ですがマイナスドライバーで装着願います。 展示用の什器としておすすめします。 手芸用ミシンとして使用する場合は以下を参照してください。 ①スレッドテンショナー(2枚の皿をスプリングで糸を挟み、糸の繰り出し量調整用の装置)のナットで布の厚みによって微調整は必要です。 ②付属のクランプで机等にミシンを固定すると作業が安定します。 ③布の押さえはレバーを引き上げてツイストして仮固定します。押さえる際は逆にツイストするとリリースされます。 ④布の押さえを下げた状態で無いと、針の支柱と干渉してハンドルを回しても当たって動きません。 ⑤実際に縫った写真の様に表面は破線、裏面はチェーンステッチに成ります。 縫い目の送り幅は、正面のテーブル下部に有るレバーで調整します。 ⑥テンションプレート間に糸を挟むかスルーするかは、試し縫いでご検討ください。 ちなみにテスト縫いではスルーさせて縫っています。 現在のコンピューターミシンの様に決してかんたんでは有りません。 すべて“人”がコントロールする必要があります。慣れも必要です。 しかし、このひと手間もふた手間も掛かるのが、アンティークミシンの愛おしい所です。 ご不明な点がございましたらお気軽にお声掛けくださいませ。